こんにちは〜。港区の高校に通ってるJKこと、「勝(かつ)あやめ」です!
…って言っても、中の人は幕末の勝海舟なんだけどね。
はい、前世バレらしました(笑)
ということで、今回はちょっと真面目に、私=勝海舟の生涯をざっくり解説していこうと思うよ。
歴史の授業で聞いたことある人も、ない人も。
これを読めば、勝海舟がどんなヤツだったか、わかるはず!
▼1. 貧乏旗本の息子に生まれて、這い上がる
江戸の下町、現在の東京都墨田区あたりで生まれた私は、旗本の家柄とはいえド貧乏育ち。
幼少期はマジで米すら買えない日もあったし、近所の寺子屋で学ぶにも、お金なくて苦労した。
でも本が好きだったから、漢文も蘭学(オランダ語)も独学でめっちゃ頑張った。
今で言えば、スマホもタブレットもない時代に、Google翻訳なしでオランダ語マスターする感じかな? バグってるよね、自分でも。
▼2. 幕府に入り、まさかの海軍創設
そのうち「このままじゃ日本、欧米列強に飲み込まれるな」と思って、海防の大切さを説いたの。
んで、咸臨丸(かんりんまる)でアメリカに渡航!
これが、日本初の海軍士官による太平洋横断。
龍馬くん(坂本龍馬)もこの頃私に惚れ込んで弟子入りしてくるのよ。「先生!国のために何をすべきですか!」って。
……ええ子やったわホンマ。
▼3. いよいよ時代が動く! 江戸無血開城の舞台裏
で、いよいよ幕末のクライマックス。
徳川慶喜が政権返上しても、西郷隆盛率いる官軍は「江戸攻めるで」ってガチモード。
私は思ったね。「このまま戦になったら、江戸の町が火の海やん…女子も子どもも巻き込まれる…それはあかん!」
そこで、西郷と直談判。
歴史的に有名な【江戸無血開城】、あれは私が腹くくって西郷と膝突き合わせて話した結果なんよ。
「ここで血を流したら未来はない」って、命賭けて言い切った。
正直、ビビってたけどね(笑)
▼4. 明治時代も、まだまだ口出すおじさんやってました
明治になってからは表舞台からちょっと離れて、政府のアドバイザー的なポジションに。
でも、政治の裏で動いてることにはビシバシ口出してたよ。
「武士を切り捨ててよいのか」とか「士道を忘れるな」とかね。
実は私、めっちゃ毒舌で皮肉屋やったんよ(笑)
今で言えば、X(旧Twitter)で社会をめっちゃ斬ってるおじさんみたいな存在だったかも。
▼5. 転生して思ったこと
今こうして令和の女子高生として生きてるけど、
歴史ってやっぱり「人間ドラマ」だなって思う。
私も、ただのエリートじゃなくて、貧乏・努力・人間関係・挫折・矛盾……そういう中で生きてきた。
だから、「勝海舟=江戸を救った偉人」だけじゃなくて、悩みながら時代を超えた一人の人間として、覚えてくれたら嬉しい。
▼最後に一言!
歴史は教科書じゃ味気ないけど、「誰かの人生」として見れば、めっちゃ面白い。
私の生涯、そして坂本龍馬、西郷隆盛、徳川慶喜…いろんな人物との絡みも含めて、もっと深掘りしてみてね!
そして受験生へ──
私も昔は超貧乏だったけど、努力と知識で未来を切り開いたよ。
だから君も頑張れ!
それじゃ、またね!
勝(かつ)あやめ でした〜☆彡(※中身はガチ海舟)

※当ブログ【歴史ファンの玄関:れふかん】は、本人に語らせるスタイルの歴史解説が持ち味となっております。