ダヴィデ王の逸話動画
ダヴィデ王の逸話
ダヴィデが若者だった頃、イスラエルのサウル王の娘と、条件付きで結婚が許された。
その条件とは、ペリシテ人の男性兵士、つまり敵兵を倒して、
100枚の金の玉の皮を持ってくることだった。
ダヴィデは頑張った。敵兵を倒し、彼らから200枚もの皮をはぎ取って採取した。
これをサウル王に献上することで、ダヴィデは無事にサウル王の娘と結婚することができた。
なお、このあとダヴィデはイスラエルの王となり、人妻と不倫した。
ダヴィデ王の妻のエピソードからわかる教訓
英雄色を好む、ということを実践しない方がよい。
そんなことをすると、3000年後の遠い東の異国(日本)を含む世界中で、不道徳な逸話として取り上げられてしまう。
また、娘を持つ父親はサウル王のような行動をしてはいけない。
娘を嫁にやるための条件設定がおかしいのはさておき、
自分が憎んでいる相手に、軽々しく娘との結婚を認める条件を提示してはいけない。
現代を生きる日本人なら、道徳的に振舞い、娘を大切に扱うのがよい。
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