バビロン捕囚とは
・紀元前586年、ユダ王国が新バビロニア帝国(ネブカドネザル2世)に滅ぼされ、民衆がバビロンに強制移住させられた事件
・主に上流階級や職人・知識人などが対象(民全体ではない)
・約50年後、キュロス2世(ペルシア王)がバビロンを征服し、捕囚民を解放
・ユダヤ教の信仰やアイデンティティが強化された契機とも言われる
・エゼキエル書・ダニエル書などがこの時代背景

以下、なんJのコメント
1:風吹けば名無し:
ネブカドネザル2世さん、ガチでエルサレムを破壊してしまうw
2:風吹けば名無し:
バビロン捕囚ってどのくらいヤバかったんや?
3:風吹けば名無し:
ユダヤ人の上級国民(王族・貴族・神殿関係者・職人)をガッツリ連れてかれてて草
農民は基本放置された模様
4:風吹けば名無し:
神殿も破壊されて完全に終わりやん…
5:風吹けば名無し:
なお神殿破壊されても信仰は強まった模様
6:風吹けば名無し:
これってどれくらい続いたん?
7:風吹けば名無し:
だいたい50年くらいやな
その後、アケメネス朝ペルシャのキュロス2世がバビロン征服して「帰ってええで」って言ってくれた
8:風吹けば名無し:
キュロス神すぎるやろ…
9:風吹けば名無し:
ペルシャ寛容すぎて草
今の中東に見習わせろ
10:風吹けば名無し:
ユダヤ人「これは神の試練や…」
↑メンタル強すぎやろ
11:風吹けば名無し:
この時代にエゼキエル書とか書かれてるのすごいわ
宗教的には激アツイベントやろ
12:風吹けば名無し:
一神教としてのユダヤ教がここでガチ化するのほんま運命やな
13:風吹けば名無し:
そもそもユダ王国ってなんで滅びたん?
14:風吹けば名無し:
エジプトに寝返ったりしてバビロン怒らせたからや
外交下手すぎ問題
15:風吹けば名無し:
エジプトとバビロンに板挟みになる中東あるあるやな…
16:風吹けば名無し:
バビロンの川辺で泣いた話好き
17:風吹けば名無し:
でも最近の考古学じゃバビロンで普通に生活してた説もあるよな
泣いてない説
18:風吹けば名無し:
バビロン滞在中にユダヤ教の信仰整理された説もあるし、宗教的にはプラスやったかもな
19:風吹けば名無し:
捕囚→解放→帰還→第二神殿建設→後にまたローマに破壊される
ユダヤの歴史ハードすぎやろ…
20:風吹けば名無し:
この時の経験があるからディアスポラ耐えられた説、あると思います
21:風吹けば名無し:
なお現代まで根に持たれてる模様
22:風吹けば名無し:
バビロン「ただの国家運営やぞ」
ユダヤ人「神への信仰試されてた」
解釈の差がすごい
23:風吹けば名無し:
そもそもネブカドネザル2世って何者やねん
24:風吹けば名無し:
バビロンの王や
空中庭園の人ってよく言われるけど、正直伝説やろアレ
25:風吹けば名無し:
中東史エグすぎるわ

※なんJのコメントはときどき時代小説や時代劇や思い込みを史実と混同している場合があるから気をつけてね! 最後にクイズも用意しているよ!