最後にクイズを用意しています。
楽しんでいただけると幸いです。
徳川家康の没年。
徳川家康の没年は1616年です。
また、徳川家康の生年は1542年です。
このことから徳川家康の享年は75歳でした。
【数え年】
この先は徳川家康と関連人物の没年の比較になります。
没年の比較1(徳川家康と松平広忠【父】)
徳川家康の父の松平広忠の没年は1549年です。広忠の享年は24歳でした。
徳川家康の没年は1616年なので、松平広忠は家康よりも67年も早く世を去ったことになります。
家康は8歳の時に父を失いました。
没年の比較2(徳川家康と今川義元)
徳川家康の主君だった今川義元の没年は1560年です。義元の享年は41歳でした。
家康の没年が1616年なので、今川義元は徳川家康よりも56年も早く世を去ったことになります。
今川義元は有名な桶狭間の戦いで織田信長に敗れて討死していなければ、もっと長生きできたかもしれません。
没年の比較3(徳川家康と武田信玄)
徳川家康に三方ヶ原の戦いで勝利したことで有名な武田信玄の没年は1573年です。信玄の享年は53歳でした。
家康の没年が1616年なので、武田信玄は徳川家康より43年も早く世を去ったことになります。
没年の比較4(徳川家康と織田信長)
桶狭間の戦いの後、徳川家康と同盟を結び、天下統一目前まで迫ったことで有名な織田信長の没年は1682年です。(本能寺の変)。織田信長の享年は49歳でした。
家康の没年は1616年なので、織田信長は徳川家康よりも34年も早く世を去ったことになります。
没年の比較5(徳川家康と豊臣秀吉)
織田信長に仕え、本能寺の変のあとは明智光秀を討ち、九州や関東を平定して天下統一を果たした人物として有名な豊臣秀吉の没年は1598年です。豊臣秀吉の享年は63歳でした。
徳川家康の没年は1616年なので、豊臣秀吉は徳川家康よりも18年早く世を去ったことになります。
没年の比較6(徳川家康と徳川秀忠)
徳川家康の三男で、徳川家康の後を継ぎ、江戸幕府の第二代将軍として有名な徳川秀忠の没年は1632年です。徳川秀忠の享年は54歳でした。
家康の没年は1616年なので、徳川秀忠は徳川家康よりも16年後に世を去ったことになります。
没年の比較7(徳川家康と伊達政宗)
独眼竜・奥州の覇者で、関ケ原の戦いや大坂の陣で徳川家康に味方した武将として有名な伊達政宗の没年は1636年です。伊達政宗の享年は70歳でした。
家康の没年は1616年なので、伊達政宗は徳川家康より20年後に世を去ったことになります。
参考文献。日本大百科全書。世界大百科事典。日本国語大辞典。国史大辞典。日本人名大辞典。日本大百科全書。他、図書館の多数の書籍。
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