荒木村重の逸話動画。
荒木村重の妻の見捨て方の逸話
戦国武将の荒木村重には、絶世の美女の妻がいた。
妻の名前は【だし】。
荒木村重が40代後半、だしが10代前半のときに結婚した。
この時点で荒木村重には少なくとも4人の妻がいた。
荒木村重は織田信長の家臣の中で、トップ11人に入るエリートだった。
しかし、荒木村重は織田信長を裏切った。
だから荒木村重は織田軍に城を攻められた。
荒木村重は城から抜け出して逃げた。
このとき、妻や子供は置き去りにした。
でも、お気に入りの茶道具は持って逃げた。
荒木村重の妻たちや幼い子供は捕虜になった。
荒木村重は自分の命と引き換えにすれば、妻子を助けられた。
しかしそうせずに、荒木村重はどこまでも逃げ続けた。
だから、妻子や家臣600名が処刑された。
だしの享年は21歳だった。
荒木村重はのちに出家して、自らを道の糞と名乗った。(荒木道糞)
荒木村重と妻のエピソードからわかる教訓
自分の力量を見誤って、主君を裏切ってはいけない。
裏切らなければ妻子が処刑されることもなかった。
つまり、上司が気に入らない場合は、自分の力量と、自分の周りにいる人のことまで把握した上で、
上司に対する行動を起こさなければならない。
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